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 今回の主役の熊さんや八つぁんにご登場願う前に、お米のお話を少ししましょうか。
稲作の起源はいつごろになるかというと20、30年前までは、今回の主役の一人、熊さんが活躍した時代よりもっとずっーと以前の紀元前4000年前くらいというのが通説でした。
それでも随分と古いのですが、現在では、水稲での栽培は紀元前4000年から5000年くらいで、陸稲栽培になるとななんと!!紀元前8000年から10000年くらい、いやもっと古いのではという説もあります。
また、以前は、稲作のはじまりは、インドのアッサム地方や雲南省あたりからだとかんがえられていたのですが、今では現在の河南省や福建省、江蘇省、熊さんが後に酒造りを始める淅江省あたりだといわれています。(最新《2008年7月》の農業生物資源研究所(茨城県つくば市)の井澤毅・主任研究員さんたちの研究では、もみの大きさを決める遺伝子の変異を手がかりに日本や中国で栽培されるイネ「ジャポニカ」の起源が、インドネシアやフィリピンまでたどれることがわかり、6日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(電子版)に発表しましたそうですが、ここでは、総合地球環境学研究所の佐藤洋一郎教授(植物遺伝学)の 『もみの幅を広げる遺伝子の変化をとらえたことは大きな発見で高く評価できる。ただ、遺伝子の変化を、直接イネの栽培化と結びつけるのは難しい。考古学資料とのすり合わせが必要だろう。』 というお話を引用させていただいて前説をとらしていただきます。
さて、中国のお酒ですが、前回のおまけで現存する最古のお酒ということで中山王国のお酒の写真をお見せしましたが、その中山王国が存在したのは戦国時代の紀元前300年頃のことです。(琉球王国の中山王国と混同しないで下さい。)
現存しないで最も古いとされるお酒は、アメリカの分子考古学者のマクガバン教授が2004年に河南省にある賈湖(かこ)遺跡で出土した16片の古代陶器のかけらの一部分にアルコールの残痕を発見し、化学溶剤を使ってかけらに残っていた物質を抽出することに成功したということです。

 化学分析した結果、抽出された物質には、糖蜜、サンザシ、ブドウと米などの成分が含まれていることが分かりました。この成分は、近代の清酒とワインの成分に似ています。これにより、9000年前に賈湖人がすでに酒の醸造技術をもっていたことが実証されました。(?)この発見により、人類が酒を醸造する歴史は5000年前から9000年前までにさかのぼり、中国は世界で一番早く酒を醸造した国であることも立証されました。(?)

 マクガバン教授は、古酒の原料の分析に成功しましたが、具体的な醸造方法が分からないため、原料処方をデラウェア州のある醸造工場に委ねました。この醸造工場は特別に中国の麹を用いて、中国伝統の醸造方式をまねてみごとに「賈湖城」を造ることに成功しました。

 「賈湖城」は アルコールの濃度が8%で、 色合いがシャンパンのような金色で、少し甘い香りがある。消費者の反応を試すために、醸造工場は最近ニューヨークで試飲会を催したが、かなり良い評価を得た。今年7月に正式に発売されれば、米国の消費者は9000年前の中国の古酒を味わうことができるようになる。(2007年の記事から抜粋。その後のことはわからないが、飲んでみたいですねぇ~)
ふぇ~、また熊さんと八つぁんのことを書けなかった。それでは、また次回のおたのしみに。
あぁ、それから熊さんを(マァオ)さんと読むのはやめてよね。構想の段階でチョッチ先走ってしまった。普通に”くま”さんて読んでね。ああ!そうかって後でわかると思うよ。きっとね?!
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